4月23日、愛媛県東予地方局建設部、新居浜市との合同防災訓練を実施。過去2回はゲリラ豪雨を想定しての訓練でしたが、過日発生した日向灘地震を受けて今回は地震を想定しての訓練としました。
組合所属企業の皆さんが担当路線や河川を被災想定に基づいて滞りなく巡回・報告。
通信機能がマヒしても県と市は防災情報システムや防災電話で情報共有できるが、電話やZoom、LINE等が使えないと建設業協会は被災情報を共有できない・・・。先日、水防用のベストを提供してもらったばかりですが、今度は新居浜市災害対策本部への間借りをおねだりしなければ。
4月19日、新居浜警察署と新居浜市消防本部にご協力頂き、組合員への「防犯責任者講習・普通救命講習」を開催。
犯罪発生件数は平成14年をピークに減少傾向(防犯カメラの普及やボランティアパトロール等の効果)だが、特殊詐欺の件数は増えており、特に令和3年は還付金詐欺が増加しているため、もしも携帯電話しながらATM操作している高齢者を見たら、声をかけるか、銀行員に伝えてあげてほしいとのこと。
普通救命講習では緊急時の胸骨圧迫やAED操作の実技を訓練。コロナ下で心肺蘇生を行う場合、人工呼吸がためらわれるなら省略もあり。胸骨圧迫する場合もマスクや布等で口を覆ってから行うとよいとのアドバイスを頂きました。