免振装置設置の現場見学会

9月25日、新居浜市総合防災拠点施設の建設現場において免振装置設置状況の見学会が開催されました。

DSC01267DSC01268DSC01272

免震構造とは、大地震発生時に建物の機能や利用者を守るため、基礎地盤と建物の間に「免振装置」を設置し建物に伝わる揺れを低減させる構造のことで、建物の構造・規模等と想定される地震波によって免振装置の配置・数量を検討し設計されるとのことでした。

DSC01269 DSC01270 DSC01271

新居浜市役所ロビー展へ出展します。

本日青年部の皆様に市役所ロビー展の設営をしていただきました。

 

DSC00421 DSC00423

DSC00426

5月21日(月)から5月25日(金)までの間、

昨年の「地域まもるケンと学ぼうよ!」の写真等をロビーに展示しておりますので、

是非、新居浜市役所へお立ち寄りの際ご覧になっていただければと思います。

DSC00428

設営して下さった青年部の皆様今年もお疲れ様でした。

防犯責任者講習及び普通救命講習

4月20日消防庁舎大会議室にて、組合員16名が参加し防犯責任者講習及び普通救命講習を開催致しました。

新居浜警察署生活安全課 坂本課長からの講話では、本市においても強盗等の凶悪犯罪は依然根絶されていないこと、盗撮やわいせつ行為といった性犯罪と振り込め詐欺被害の最近の動向についても説明頂き、本会が取り組んでいる「地域まもるケン」運動等の重要性とSOSがあった際の心構えや注意点を具体的にアドバイス頂きました。

DSC00178 DSC00188DSC00189

また、普通救命講習では救急車到着前に胸骨圧迫やAEDを使用しての一時救命措置が行われることで、患者さんが社会復帰できる割合が倍以上となるというデータを教えて頂いた後、実技では心肺蘇生やAEDの使用方法を模擬訓練させて頂き大変有意義な講習となりました。

講習実施にご協力頂いた関係機関の皆様には心よりお礼申し上げます

DSC00217 DSC00228 DSC00227 DSC00239DSC00265DSC00269

ツボでヘルスケア

3月2日女性部会が「ツボでヘルスケア(新居浜市出前講座)」を受講しました。

今回は、からだ元気治療院新居浜店さんにお世話になり、肩こり・腰痛の原因と有効なツボを教えて頂いただけでなく、全員が上半身のマッサージまでして頂きました。

DSC00002DSC00004DSC00005DSC00009

ガチガチの肩がマッサージによってほぐされ、日々のストレッチやツボの刺激でコリや痛みが   緩和されることがよく分かりました。

平成29年度「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催しました

7月1日(土)「地域まもるケン」と学ぼうよ!を開催しました。

今年も大変暑い中、新居浜市内の小学生高学年の児童30名が参加してくれ、

平成16年災害の勉強会・工事現場・生コンプラント視察・土嚢つくり

建設業体験レクリエーション等、熱心に学んでくれました。

 

DSC01356  平成16年災害勉強会

DSC01365  工事現場視察(㈱河端組 施工現場)

DSC01380 生コンプラント視察(㈲新居浜ブロック工業所 様)

DSC01396 DSC01394 土嚢つくり ・建設業体験レクリエーション

DSC01407 DSC01412 土嚢寄贈式

 

本年度も開催に際し、新居浜市教育委員会様・各小学校の先生方・関係各所の皆様に   大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

 

 

東・南予地区高等学校教諭による産業視察

6月29日(木)、新居浜市雇用対策協議会の主催事業として東予・南予地区高校の進路担当教諭による産業視察が行われ、建設会館にも16名の教諭が来館、本会の建設企業採用担当者と意見交換を行いました。

DSC01333DSC01334DSC01336DSC01337

建設系の専門学科のない高校からは専門知識がなく入職することへの不安等の質疑がありましたが、入社後の研修期間中に必要な資格を取得し本人の希望や適正を見極めてから現場に送り出しているとの回答や、休日確保として現場での繁忙期は休めないが現場が完成した後にまとめて数週間から長ければ1か月程度の休日をまとめて取得しているといった実状を熱心にメモして頂いておりました。

担い手確保に苦慮している業界からは、本年度から受験資格が緩和された2級土木施工管理技術検定の学科試験に合格することで、就職に際してのアドバンテージになるという情報提供もさせて頂いており、このような機会を通じて建設業に興味を持ってくれる生徒さんが増えるとありがたいです。

あかがねミュージアム

2月17日女性部会が新居浜市出前講座を受講。今回は「あかがねミュージアム」について色々と教えて頂きました。

昭和49年から40年の構想期間を経て2015年7月駅前に開設された新居浜市美術館・総合文化施設は、当初の年間来場予測を大幅に上回るペースで40万人に迫る来場者となっているそうです。

IMG_20170222_120745IMG_20170217_144231IMG_20170217_144258

250人収容の小劇場は可動式の観客席を収納することで平土間としての利用もでき、太鼓台ミュージアムには2か月サイクルで各地区の太鼓台が順次展示されており照明の調節で夜太鼓を味わうこともできるそうです。

IMG_20170217_134446IMG_20170217_142943IMG_20170217_143151

特別に見せて頂いた舞台裏の楽屋前には鴻上尚史さんや高見知佳さん、片岡鶴太郎さんらのサインが壁にギッシリ描かれてました。

IMG_20170217_135556IMG_20170217_135002

平日にもかかわらずカフェや美術館も人であふれており、今後は榎木孝明さんの水彩画展も予定されるなど、駅前の賑わい創出に大きな役割を果たしている施設であることを実感できました。

 

新居浜工業高校との連携

社会問題となっている建設業の人手不足。国は若年者入職促進や女性の登用等で様々な施策を打ち出しておりますが、本会でも工都新居浜を支える人材を輩出し続けている新居浜工業高校との連携を強化すべく協議を重ね、11月16日(月)同校の1年生179名を対象に「建設機械の操作体験」実習を開催致しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

新居浜市から内陸型企業用地造成工事現場を会場としてお借りし、建設機械メーカーさんのご好意で大型BH9台と組合員の企業から25t吊クレーン車を設置し、青年部会を中心とした熟練オペレーターの指導のもと掘削、埋め戻し作業を体験してもらいました。先生方の話によると実際に操作を体験したことで、建設業を進路の選択肢として考えてくれた生徒さんもいたようで、後日談では「指導員の人が優しかった」というコメントも頂き、建設業のイメージアップにも寄与できたようです。

DSC_2655OLYMPUS DIGITAL CAMERADSC_2646DSC_2645

DSC_2669

また、翌17日には情報電子科の1年生38名が組合員企業が施工するマイントピア別子改修工事の現場を職場見学で訪れ、初めて目にする本格的な図面を凝視しながら熱心に工事概要の説明に耳を傾けていました。大浴場・空調設備を中心とした改修現場を見学した後のお礼の挨拶では「この2日間の経験を糧に日本を支える企業人を目指して頑張ります」との熱い決意表明!

DSC_2722DSC_2724DSC_2744DSC_2753

素晴らしい若者たちにどんどん入職してもらえるよう、より魅力ある建設産業へ進化しなければなりません。