新居浜市防災フォーラム開催!!

令和元年8月4日、新居浜市と新居浜建設業協同組合の共催により新居浜市防災フォーラムを開催。300名近い市民の皆様が、(一社)仙台建設業協会 深松 努会長による「東日本大震災 現場からの証言 復興に向けての課題と提言」と題した講演を聴講されました。

前半はメディアだけでは伝えきれない震災発生直後の悲惨な状況や多くの困難な問題への向き合い方等の被災現場からの証言に加え、深松会長は大規模災害への備えとして、①1週間分の飲食料を備蓄すること、②自動車のガソリンは常に4分の3以上入れておくこと、③家族間での集合場所を決めておくこと、の3点を特に重要視され、被災直後は公的な支援が期待できないため、家族や近隣が協力し身の安全を守る自助・共助の精神が重要となることを力説されました。

四国地方も南海トラフ巨大地震がいつ来てもおかしくない状態と予想される中、市民の安全と安心を守るための団体としての重責を再認識することができた貴重な時間となりました。

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